振込先の「支店名」を並べてみて気付いた違和感
私はSNS型投資詐欺で複数回にわたり振込を行いました。
当時は「毎回口座番号が変わること」にばかり意識が向いていましたが、被害後に振込履歴を整理していて、別の違和感に気付きました。
それは振込先の支店名が全国に散らばっていたことです。
茨城、仙台、大阪、名古屋、千葉――。
私は当時、それぞれ別の支店だという事実を深く考えていませんでした。
しかし今振り返ると、なぜ投資資金の振込先が毎回違う地域の口座だったのか疑問が残ります。
被害当時は気付けなかった違和感でしたが、読者の方には知っておいてほしいポイントの一つです。

当時の私は「投資会社の口座」だと思っていた
振込先を案内された時、私は投資会社が管理している口座だと思い込んでいました。
しかし実際には、振込先として案内されたのは個人名義の口座でした。
さらに振込先は毎回変わり、支店も全国各地に分散していました。
当時の私は、
- 口座番号が変わるのは普通なのかもしれない
- 複数の口座を管理している会社なのかもしれない
- 投資業界では一般的なのかもしれない
そう考えてしまい、深く確認しませんでした。
深夜5分でドルに両替されたことにも違和感が残った
もう一つ印象に残っている出来事があります。
それは100万円を振り込んだ日のことです。
私が振込を行ったのは23時48分頃でした。
ところが、そのわずか数分後に取引所担当者から連絡が届きました。

本日の送金が成功し、国際為替レートに基づきドルに両替されました。
私はこの連絡を見て安心しました。
「深夜なのに対応が早い」
「しっかりした取引所なんだ」
そう感じていたからです。
しかし被害後に振り返ると、別の見方もできるようになりました。
本当に5分で確認から両替まで完了したのか
私は金融機関の専門家ではありません。
そのため、この処理が不可能だと断定することはできません。
ただし、後から振り返ると疑問が残りました。
- 入金確認
- 残高反映
- ドルへの両替
- 取引口座への反映
これらが深夜に数分で完了したように見えたからです。
当時は安心材料だった「速さ」が、今では違和感として
残っています。

今だから思うこと
詐欺被害に遭った当時の私は、
- 利益表示
- 取引画面
- 担当者とのやり取り
- 投資の説明
そうした目立つ部分ばかり見ていました。
しかし実際に振り返ってみると、重要だったのはもっと小さな違和感だったのかもしれません。
- 振込先が毎回変わる
- 支店名が全国に散らばっている
- 個人名義口座へ送金させる
- 深夜でも異常に早く反映される
こうした一つ一つは小さな違和感です。
ですが、後から並べてみると共通点が見えてきます。
私は当時、その違和感を見逃しました。
もし今、投資や副業、暗号資産運用などで入金を求められている方がいるなら、一度振込先を確認してみてください。
支店名はどこですか。
個人名義ではありませんか。
なぜその口座へ送金する必要があるのでしょうか。
私自身の経験から言えるのは、
「違和感は後から気付くことが多い」ということです。
だからこそ、お金を振り込む前に確認する時間を持つことが大切だと感じています。
🚨 詐欺かもしれないと思った方へ
平日・時間外・休日いつでも相談できる窓口があります。
▼ お金を取り戻せるか相談したい
消費者ホットライン(188)
消費生活センターや国民生活センターにつながります。
契約トラブルや詐欺被害の相談が可能です。
「詐欺かもしれないけれど確信が持てない」という段階でも相談できます。
▼ 警察へ相談したい
警察相談専用電話(#9110)
被害届の相談や詐欺被害に関する相談窓口です。
「出金できない」「保証金を要求されている」など、現在の状況をそのまま伝えてください。
▼ 怪しい投資サイトを通報したい
金融庁 金融サービス利用者相談室
無登録業者や投資詐欺サイト、SNS投資勧誘などの情報提供ができます。
日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)
暗号資産関連のトラブルや情報提供ができます。
▼ 土日・祝日に相談したい
消費者ホットライン(188)
地域の消費生活センターが休みでも、国民生活センター休日相談窓口へつながる場合があります。
受付時間は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
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#9110が受付時間外の場合でも、最寄りの警察署へ直接電話すると当直の警察官が対応する場合があります。
スマートフォンで「○○警察署」と検索し、代表番号を確認してください。
また、金融庁やJVCEAなどのWEB窓口は24時間情報提供が可能です。
▼ 振込直後の緊急対応
まず利用した銀行へ連絡してください。
振込直後であれば、相手口座の凍結や調査につながる可能性があります。
多くの金融機関では「紛失・盗難専用ダイヤル」を24時間受け付けています。
銀行へは次のように伝えてください。
詐欺口座へ振り込んでしまった可能性があります。至急対応をお願いします。
時間が経つほど対応が難しくなる場合があります。
少しでも不安を感じたら、できるだけ早く連絡してください。
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無言でも大丈夫です。
After reviewing my transfer records, I noticed that the bank branches were scattered across Japan, including Ibaraki, Sendai, Osaka, Nagoya, and Chiba.
I also received a message claiming my funds had been converted to USD only five minutes after the transfer.
At the time, I trusted the process. Looking back, these details became important warning signs of an investment scam.































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