このLINE、全部仕組まれていました
詐欺グループの“会話の罠”
正直に言います。
このLINEを見ていた当時、私は何も疑っていませんでした。
むしろ「投資グループの仲間に入れた」と本気で思っていました。
でも今ならはっきり分かります。
👉 このLINEは、詐欺の教材レベルで分かりやすい構造で
この会話は全部“作られた流れ”でした。
📱 実際のやり取り

※一部個人情報を伏せています
- 今年は暗号資産にとって重要な年
- 多くの分析機関が上昇予測
- 今がチャンス
- 私は詳しくないが先生を信じている
- 先生に従えば間違いない
- 週末も取引できる
- 成長性が高い
この会話の違和感
この中で具体的な話をしている人は一人もいません。
・どの分析機関? → 不明
・根拠は? → なし
・リスクは? → 一切なし
それなのに
👉 なぜか全員が納得している
正直、この時の私は違和感どころか
「みんなが納得している=正しい」と感じていました。
これは議論ではありません。
👉 空気を作るための会話です
詐欺グループの典型パターン
① もっともらしい話でスタート
「重要な年」「上昇予測」→それっぽいが中身なし
② チャンスを強調
「今が良い機会」
👉 これ、かなり危険ワードです
✔ ポイント
👉 「今やらないと損する」と焦らせる
③ 信者役が登場
サクラによる“信頼の演出”
投資は詳しくないが先生を信じている
従えば間違いない
👉 ここが一番重要です
普通の人はこう思うはず👇
「詳しくないのに、なんでそんなに断言できるの?」
でもグループ内では
👉 “それが自然な空気”にされている
✔ ポイント
👉 第三者のフリをした“信者役”で安心感を演出
④ 理屈を補強
別の人が“合理性”を補強
週末も取引できる
成長性が高い
👉 一見まともな理由を追加
✔ ポイント
👉 感情だけでなく“理屈もある”と錯覚させる
「成長性」「利便性」→納得した気にさせる
⑤ 判断を奪う
最後に“先生を絶対化”
先生の言う通り
視野を広げるべき
👉 ここで完全に完成します
✔ ポイント
👉 判断基準が「自分」→「先生」にすり替わる
「先生の言う通り」→思考停止へ
一番怖いポイント
👉 判断基準が“自分”じゃなくなること
気づいたら
・自分で調べない
・疑問を持たない
・「みんなが言ってるから」で判断する
私もこの状態になり、気づいた時には
自分で判断しているつもりで、完全に流されていました。
人は正しい情報ではなく
👉 “多数の空気”に影響されます
もし本物の資産アドバイザーがいたら?
この会話、よく見ると誰もブレーキをかけていません。
もしここに本物のアドバイザーが1人でもいたら、
会話はこう変わります。
① 根拠を確認する
「どの分析機関のレポートですか?出典を確認させてください」
② リスクを必ず伝える
「暗号資産は価格変動が大きく、元本割れの可能性があります」
③ 個人の状況を聞く
「投資経験や資産状況によって判断は変わります」
④ 依存を止める
「最終判断はご自身で行う必要があります」
⑤ 焦らせない
「今すぐ決める必要はありません。理解してからでも遅くありません」
👉 本物は“信じさせる”のではなく、“考えさせる”
このLINEとの決定的な違い
詐欺側の特徴
- 信じさせる
- 急がせる
- 全員同じ話
- 根拠があいまい
本物の特徴
- 考えさせる
- 止める
- 人によって変える
- 出典・数字がある
本物のアドバイザーが1人でもいたら、
この会話は成立しません。
👉 なぜなら、誰も“止めていない”からです。
私が参加していた投資グループは80人ほどのメンバーがいましたが
誰も止める人はいなかった…です
この記事を読んでいるあなたへ
もし今
・みんながやっている
・先生が言っている
・今がチャンス
そんな言葉が並んでいたら
👉 一度だけ立ち止まってください
その話、具体的な根拠ありますか?
この会話は雑談ではありません。
👉 信用させるために設計された会話です。
あの時の違和感を無視しなければ
わたしの結果は変わっていたかもしれません。
雰囲気で判断せずに自分でも、その銘柄
先生の指導と同じ動きしているかを調べてみてください。
冷静に見れば違和感だらけのはずです。
でも、その場にいると気づけない。
それが、この手の詐欺の一番怖いところです。
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