わたしは全く違和感なく、LINEのやり取りをしていました
まさか海外の人とLINEのやり取りをしているなんて夢にも疑いませんでした
でも今振り返ると、この会話の中には
はっきりと「詐欺だと見抜けるポイント」がいくつもありました
しかも怖いのは、
👉「読めてしまう日本語」だったことです
今回は、実際のやり取りをもとに
“気づけなかった違和感”の正体を解説します。
詐欺師との実際のやり取りを見てください👇

違和感がないのに危険な理由
詐欺の文章は、
- 正しい情報を混ぜる
- それっぽい数字を出す
- プロっぽい言葉を使う
こうして、「信じられる文章」に仕上げてきます
その中に、ほんの少しだけ違和感が混ざっています
① 説明書のような不自然な日本語
例:
「資金条件を満たしたメンバーは一日に少なくとも3回の取引を行うようになります」
一見問題なさそうですが…
👉 人が話す日本語ではなく「説明書の文章」に近いです
自然ならこうなります👇
「資金がある人は、1日3回くらい取引していきます」
👉 会話なのに固い=翻訳の特徴
② 単語の選び方が微妙にズレている
例:
「より良いコントロールと取引を行うには」
👉 日本人なら普通は使いません
- リスク管理
- 運用
👉 直訳っぽい単語は要注意
③ 同じ意味を何度も繰り返す
例:
「収益を得ると同時に資金が増加しているので、収益を得ることがますます容易」
👉 かなりくどいです
👉 翻訳文はこうなりがち
自然なら👇
「資金が増えるほど、利益も出しやすくなります」


④ 語順が日本語っぽくない
例:
「これから、少なくとも10回の重要な経済指標の発表があり」
👉 並び方に違和感があります
✅ 不自然ポイント①:修飾が前に詰まりすぎ
詐欺文
👉「少なくとも + 10回の + 重要な + 経済指標の」
情報が前にギュッと詰まってます
✅ 日本人が自然に言うなら
分解して言う
👉例「これから重要な経済指標の発表が、少なくとも10回あります」
もしくは
👉「今後、重要な経済指標の発表が10回以上あります」
✅ なぜこうなるのか(重要)
中国語の特徴
👉 情報を前から順に積み上げる
日本語の特徴
👉 最後に向かって整理する
👉 中国語→日本語の直訳でよくある形
⑤ 誤字や変な漢字が混ざる
👉 自動翻訳や変換ミスの可能性大
⑥ 日本人が使わない表現が出てくる
例:
「取引の聖杯」
これかなり重要です👇
👉 日本ではほぼ使いません
👉 海外では「Holy Grail(聖杯)」=最強手法
👉 海外発の表現をそのまま翻訳された可能性が高い
⑦ 会話なのに一方的すぎる
- 感情がない
- 会話感がない
- 一方的に説明が続く
👉 人ではなく「台本」の可能性
なぜ違和感に気づけなかったのか
ここが一番大事です。
なぜなら👇
- 正しい情報(経済指標)が混ざっている
- 数字がリアルに見える
- 「稼げそう」と思わせる構成
👉 意図的に“信じさせる設計”になっているからです
まとめ|「読める日本語」が一番危ない
-
- 読めるけど違和感がある
- 少しだけ不自然
- でも理解できてしまう
まさか詐欺の台本通りに騙されていたなんて…
あの時の私は、何もおかしいと思いませんでした
当時は相手が誰なのかも分からないまま信じていました
でも今なら分かります。
問題は“誰か”ではなく、“騙す仕組み”だった
そしてその仕組みは、誰にでも向けられています
もしこの記事でひとつでも
「これ、自分も見たことある」と感じたなら
その感覚は、きっとあなたを守ってくれます!!





























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