投資詐欺被害に遭っていると
気が付いてからから198日目
現在に至るまで
振り込め詐欺救済法による返金可能なお金が
相手側の銀行口座に残っているかの
銀行からの公表はまだありません
弁護士による口座名義人との交渉も終了し
最後に弁護士が言った
「銀行の口座残高の発表は毎月18日に行われることが多いです」
この言葉を胸に
今日あたり、そろそろ公表されるのではないかと
期待と不安が入り混じり
緊張の糸が張り詰めた時間を過ごしています
落ち着くことができません
家族から借りたお金と約束の重圧
私は暗号資産取引運用資金として
振り込んだ1,663万円の中に
家族から借りたお金も含まれています
添付画像のように
身内や友人からお金を借りるように
いろんなシーンでよく指示されていました
この時もビットコイン(BTC)の購入に失敗して違約金が発生
していると騙され
違約金を準備しないと
運用資金の口座が凍結されるペナルティがあるとして
自分の口座凍結を避けるために
家族からお金を借りました
家族からお金を借りるとき
「利子をつけて返すからお金を貸してください」
「年内に返金するから助けると思って貸してください」
と、頭を下げて借りました
その時はまだ
詐欺だとは気づいておらず
むしろ利益が出ていると思い込んでいたため
100%返金できる確信を持っていました
ですが、
結果としてSNS型投資詐欺に遭い
家族に借りたお金も奪われてしまいました
そして家族に詐欺でお金を奪われたこと
まだ言えていません…
返金を約束した年末が近づいてきて
街に流れ始めたクリスマスソングに
胸が締め付けられる恐怖を感じています
この状況を知ってか知らずか
スマホの画面には
「カードローン」
「審査なしのカードローン」
「お金貸します」
「ブラックリストの方でも借りられます」
こんな広告ばかりが表示されます
広告に追い詰められる心
確かに今の私は
頭の中は返済のことでいっぱい
しかし借りても返済する力はないため
お金を借りる事も考えていません
救済法に託す最後の希望
そのため唯一の希望を託している
『振り込め詐欺救済法』による返金
詐欺師に振り込んだ口座にお金が残っていることを
祈るばかりです
が…
もし口座にお金が残っていなければどうなるのか?
生きていけないんじゃないかと言う不安に
押しつぶされそうで
日に日に顔色が悪くなる自分を鏡で見るたび
情けなくなってしまいます
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