SNS型投資詐欺が横行している中
どのような経緯で詐欺被害に遭ったのか
正解でわかりやすく伝えたいとの思いがあるのですが
詐欺に遭った当時のことを書こうとすると
地獄のような辛さが巻き戻り…
どうしても時系列がメチャクチャになってしまいますが
まだ詐欺だと気がついていない頃の
記録を見直していると
こんな会話があった
投資勉強会の会話に潜む危険なサイン
A氏「TSUTAYAのカフェ
飲み物軽食の設備が空港ラウンジ並みに凄かった…
去年、ここで◯◯先生主催の株式投資勉強会やりましたね
懐かしい…」
B氏「やりましたね、勉強会。
20人ぐらいでしたかな?
そこで初めてボリンジャーバンドの活用法を学びました。
今は忘れてるけどね(笑)」
C氏「勉強会ですか?去年でしたね
そのあと◯◯先生は海外に行かれましたから
一時中止しましたね
5月辺り、また勉強会を再開する予定です
今度は私が担当しますのでよろしくお願いします」
私はこの会話を読んだ当時
この投資の勉強会に参加したくて
5月はこの勉強会のために休暇を取る!と思っていました
見逃しがちな詐欺の兆候
今思うと、このリアルでの勉強会があると言う会話も
詐欺だと気付きにくくする罠の1つだったと思います
よく読み砕けば
20名もの大人数でカフェで勉強会しないですよね…
正規の取引所ならどこか会場を借りますよね
20人ぐらい参加したというならば
私が騙されたLINEグループ約80名中
そのうちの20人ほどは詐欺メンバーだったのかもしれない
たわいもない会話の中にも
よく読めば
詐欺だと気づけるポイントが含まれていた
SNS型投資詐欺被害に遭っていると気づいてから168日目
未だ振り込め詐欺に使われた銀行口座の残高は公表されず
暗号資産取引の運用資金として
振り込んだ1,663万円のうち
残り1,300万円が返金されるかどうかの見通しはついていない
被害から回復できる?としても
とても時間がかかります
このブログのコンセプトは
私のような詐欺被害者が一人でも減るように願って書いている所もあるため
被害に遭う前のヒントになれると良いなと願っています
追伸:前回の記事で宝くじを購入しましたが
外れていました。(笑)
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